スポンサーリンク

【数字で見るBリーグ】19−20前半戦終了大阪エヴェッサを分析してみた

スポンサーリンク
スポンサーリンク

【スタッツ分析】

■固い!ペイントが固すぎる!堅守の大阪エヴェッサ

今季大阪はとにかく相手のシュートを落とさせています。OppeFG44%という恐ろしい数字を残し、得点効率の良いペイントエリアでの得点割合を40%にまで下げています。元ブロック王をリムプロテクタに敷いたon3布陣が強力に効いています。、

■堅く守ったら速攻!ハイペースなラン&ガン!

昨季までの大阪に見られなかった速攻中心のオフェンスが目立ちます。リーグ3位の攻撃ペースと速攻による得点割合もリーグ2位を記録し、HCが掲げるバスケットを確実に遂行し結果を出しています。その速攻を出す為に必須となるディフェンスリバウンドも、獲得率リーグ4位と好調でトランジションオフェンスを支えています

■対大阪戦は、ペースダウンが鍵を握る!

大阪の武器である速攻を攻略するためには、ハーフコートオフェンスを中心に攻撃回数を減らす事が第一になります。実際にpaceが70を切るゲームで、さらにその速攻の起点となるディフェンスリバウンド獲得率が70%を切ったゲームに関して敗戦する傾向があります。

ハイペースな名古屋、渋谷、川崎との対戦ではトランジション対決になるのか、戦略を変更するかが見所です。

PnRに対しては、drop&オーバーでハレルソン選手がリングへ下がりつつドライブを警戒するDFで対応し、ヘルプDFはアイラ•橋本•今野選手などのコーナーディフェンダーが入るシステムになっていますので、攻撃側はコーナー3ptが狙えるためキックアウトを積極的に使って行けば有利に戦えるはずです。

続きます

コメント

タイトルとURLをコピーしました