Bリーグ2シーズン目の開幕を間近に控え、世界一早いBリーグチームレビューを目指して
スタッツ&アドバンスドスタッツを元に新チームを分析してみたいと思います!

今回は、昨シーズン勝率第7位 琉球ゴールデンキングス

【全選手アベレージスタッツ】

所属する全選手の基本スタッツとアドバンスドスタッツをエクセルリンクとして一覧表示します。(非常に見辛いのでスマートフォンの方は横画面推奨です)
※eFG%  実質フィールドゴール%と呼ばれるアドバンスドスタッツ。3ptMadeを1.5本の成功として計算するスタッツ
※TS%  フリースローの決定率も考慮した、1本のシュート当たり1点以上を獲得する確率
※PER  出場1分当たりの効率性指標。非常に難解な計算式であるためPER記事を参照ください

琉球ゴールデンキングス在籍選手アベレージスタッツ(Excelリンク)

チーム平均
3pt平均  29.63%
2pt平均 47.07%
FT平均 72.67%
eFG平均 47.49%
TS平均 50.85%
PER平均 13.27

【昨シーズンチームスタッツ】

PTS 75.60 (リーグ10位)
3FGM 6.90 (リーグ10位)
3FGA  20.98
3FG%    32.88% (リーグ14位)
2FGM    21.25(リーグ10位)
2FGA (リーグ9位)
2FG%   47.01% (リーグ4位)
FTM 12.4
FTA 16.18(リーグ11位)
FT% 76.62%(リーグ2位)
OR 10.66
DR 28.13
TR 38.80(リーグ7位)
TO 12.71(リーグ16位)
AS 12.85(リーグ11位)
ST 6.21(リーグ11位)
EFF 82.31(リーグ11位)
FT獲得率 24.45%(リーグ12位)
OppFT獲得率 25.84%(リーグ13位)
eFG% 47.75%(リーグ16位)
OppeFG% 47.64%(リーグ2位)
OR% 26.96%(リーグ14位)
DR% 68.67%(リーグ13位)
ORtg 88.28(リーグ11位)
DRtg 87.72(リーグ3位)
TORtg 14.81(リーグ16位)
TS% 51.68%(リーグ4位)
PACE 75.19(リーグ2位)
AST% 36.60%(リーグ11位)
TO% 14.79%(リーグ11位)
OppTO% 14.79%(リーグ4位)
POSESSION 85.86(リーグ3位)

【超個人的注目選手】

渡辺 竜之佑

専修大学から特別指定選手としてベンチ入り、今シーズンはそのまま琉球ゴールデンキングスに在籍。
プレイタイムも多くはなくOF/DFスタッツ共に目立った点はありませんが、リバウンドスタッツで恐ろしいほどの数値を残しています。平均出場時間10分程度でありながら3.4本ものリバウンドアベレージで、
出場時間単位で見ると日本代表センター竹内公輔選手を凌ぐスタッツを誇っています。

渡辺選手のリバウンドの特徴は2つ。
1:リバウンドポジションに付くスピードが早い。
渡辺選手は基本的にコーナーorショートコーナーでボールを待ちますが、
味方がシュートを放った瞬間に相手DFの背後を通り抜けローポストへ陣取ります。
2:ジャンプ力がありボディバランスに優れる。
最終節の大阪戦では、20cm以上身長差があるハレルソン選手に体を預けながらリバウンド争いを
行いチップアウトするシーンも見られるほど、ジャンプ力と体幹に優れています
須田・古川・田代3選手と競りながらPTを獲得した時には、このリバウンドに注目したいと思います。

【超個人的総評】

今季の琉球は、ストーブリーグ期間に最もファンを沸かせたサプライズチームとなりました。

Mr琉球 アンソニーマクヘンリー選手、シーズン後半には怪我に悩まされた喜多川選手、開幕戦を沸かせた波多野選手をはじめ8人が退団、7人が加入。HCも交代と、完全な新チームに舵を切った琉球ゴールデンキングス。

加入選手の注目は、日本代表帰化選手アイラブラウンと、こちらも日本代表FMVPの古川孝敏選手の日本代表コンビでしょう。
昨シーズンCSベスト4チームには最低2人の代表選手が在籍していた法則を考えると、上位進出を意識した補強と言えます。
更に栃木の2ndユニットとして、献身的なDFを武器にCSで活躍した須田選手、
元日本代表で、ドイツでのプレイ経験もあるベテランPG石崎選手を獲得。

外国籍選手枠は、昨季はオフェンス(10pts eFG60%  ORtg102pts)と特にディフェンス(DRtg93.1pts)面で千葉を支えたアームストロング選手。
そして個人的に驚きだった21歳のサマーリーグプレイヤーハッサンマーティン選手が加入。
マーティン選手はボールを受けてからのステップワークが多彩で、ペリメータプレイヤーではありますが3ptも打てます。
何と言っても、渡辺雄太選手のジョージ・ワシントン大学と同じA10カンファレンスにおいてDPOYを獲得したディフェンス力に期待がかかります。

今季は8人の選手入れ替え 元代表HCの招聘もありチームの方向性や戦略は全くの未知数と言っても良いでしょう。
しかし獲得選手の顔ぶれを見る限りでは、ディフェンシブなチームづくりを目指すことについては間違いがなさそうです。
(因みに昨季はDRtgリーグ3位の堅守チームでした)

ファンを、リーグを沸かせたサプライズチームは、西地区1位に照準を合わせ動き始めています

 

 

こんな記事も読まれています

【数字で見るBリーグ】17-18シーズン開幕直前!大阪エヴェッサを分析してみた
【数字で見るBリーグ】17-18シーズン開幕直前!川崎ブレイブサンダースを分析してみた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です