【鍵となるスタッツ:AST%】

 

この事象の原因は、アシストにあると考えます。

今季の名古屋はアシストの割合がリーグ8位54%と悪くない数字に見えますが、先に挙げた川崎 滋賀 宇都宮より5%低く(渋谷より上)、速攻のラストパスを含めてこの数字(速攻の割合リーグ3位)はキックアウトからのオープン3を求めるシュートチームにとって少ないと言わざるを得ません

因みに17-18のNBAゴールデンステイトウォリアーズはAST66%を記録しています。

以上から、

・キックアウトを狙われてTOV

・キックアウトを読まれてオープン3が作れない

・よって高難度のプルアップ3が多い

という事が考えられます。

【実際のゲームをみて計測】

前節79-64で勝利した三遠戦。

それぞれ20点以上獲得している1Q-3Qの3ptシチュエーションを計測しました

キックアウトパスをスティールされTOV3回

キックアウト→オープン3 成功1回 失敗4回

キックアウト→コンテスト3 失敗1回

キックアウト→タフ3 成功1回 失敗2回

トランジション→オープン3 成功1回

プルアップ→オープン3 失敗2回

プルアップ→タフ3 成功1回

となっており、成功率が最も高いキックアウト3を5回しか作れていません。

【まとめ】

昨季からどのチームよりも早く3pt主体の近代バスケットに生まれ変わった名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。私も勝手ながら大注目していたチームですがやはり3ptに対する相手チームのスカウティングが激しく中々いい3が打てていない現状がみえました。その現状を打開すべく速攻やPnRやハイロープレイからのインサイドアタックにシフトするポゼッションを増やしています。

ディフェンスが強いチームは好不調に左右されないため、攻撃組み立てと健康状態如何でまた勝ち星を増やしてくれると信じています

 

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