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【数字で見るBリーグ】強豪復活!シーホース三河を分析してみた

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17-18季の勝率8割を皮切りに、18-19季は勝率5割、19-20季は勝率4割3分と苦しいシーズンが続いたシーホース三河ですが、今季は勝率7割(17節時点)と絶好調!
その理由をアドバンスドスタッツと戦略の面から分析してみたいと思います!

細かいスタッツ用語につきましては、過去記事をご参照ください<m(__)m>

【数字で見るBリーグ】20-21前半戦オフェンススタッツランキング!
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【数字で見るBリーグ】20-21前半戦ディフェンススタッツランキング!
今季もリーグや各チームの尽力のおかげで、無事に前半戦が(ほぼ)終了しました。 自前で計測している140項目の中から抜粋して、 毎年恒例のアドバンスドスタッツランキングを行いたいと思います。 推しチームのきになる順位を追いかけてみてください。

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上昇したスタッツ

昨季と比較して上昇したスタッツを抜粋しています。
ターンオーバーなどのネガティブスタッツの場合は、上昇=良い傾向ではありませんのでご注意ください。

19-2020-21
3FG%35.44%40.72%
2FG%55.22%55.39%
Opp2ptFG%52.29%55.02%
3ptA%28.90%34.84%
Opp3ptA%33.22%36.78%
3pt割合26.50%35.27%
Opp3pt割合32.58%33.18%
OppFT割合10.87%13.09%
OppFT獲得率20.18%21.88%
eFG%54.79%57.40%
OR%27.06%27.95%
DR%69.58%73.99%
OFFRTG114.12120.77
TS%58.32%59.90%
OppTS%55.34%55.57%
AST%53.66%57.37%
HOMEeFG%55.70%56.91%
AWAYeFG53.74%57.79%
AWAYTS%57.35%60.75%
HOppeFG%53.77%54.66%
HOppTS%55.89%57.34%
OppTOV%12.36%15.43%
攻撃成功回数71.0371.50
AST/ TOV2.302.61
SCP%12.78%13.21%
OppSCPRtg1.171.31
ペリメタ割合9.43%9.97%
OppAST%58.30%58.69%

ショット決定率の上昇や3pt試投割合の上昇と相まって攻撃効率が上がっていますが、
注目すべきはアシストの割合の上昇。そしてディフェンスリバウンド獲得率の上昇や相手のターンオーバー割合の上昇によるディフェンス効率への寄与でしょう。
なぜこのようなスタッツになったのか、次以降の章で見ていきます

下降したスタッツ

昨季と比較して下降したスタッツを抜粋しています。
ターンオーバーなどのネガティブスタッツの場合は、下降=良い傾向となります。

OppPitP%45.26%43.21%
OppeFG%53.23%52.98%
FT%77.58%76.99%
Opp3ptFG%35.98%34.37%
PitP%48.02%42.33%
OppSCP%16.34%15.63%
SCP Rtg1.161.15
FBP%10.47%9.34%
OppFBP%14.68%11.76%
2ptA%60.42%56.59%
Opp2ptA%58.74%54.56%
2pt割合57.44%52.30%
Opp2pt割合55.88%53.73%
Oppペリメタ割合10.62%10.52%
FT割合16.06%12.43%
FT獲得率27.76%21.80%
OppOR%30.42%26.01%
DFFRTG114.83110.25
pace72.1270.54
HOMETS%59.16%58.84%
AOppeFG52.60%51.62%
AOppTS%54.71%54.14%
TOV%15.26%13.94%
Opp攻撃成功回数75.0370.34
OppAST/ TOV3.001.98
TOM2.301.29
TDM2.441.66
OppP %44.50%41.80%
LiveTOV%8.75%8.32%
DeadTOV%5.72%5.62%
FT Freq40.92%36.42%

もっとも大きい点は、ディンフェンス効率の上昇です。相手の実質シュート決定率がそこまで下がっていないにかかわらずディフェンス効率が上がっているのはディフェンスリバウンド獲得率の上昇と自チームターンオーバーの下降や相手ターンオーバーの上昇が鍵になっています。
自チームのフリースロー獲得率やフリースロー得点割合が下がっていますがこちらも次節以降で分析していきましょう。

続きます

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