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【数字で見るBリーグ】20-21開幕直前!三遠ネオフェニックスを分析してみた

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【数字で見る昨季の傾向】

リーグ上位スタッツ(TOP6)
※ディフェンシブスタッツは数字が低い方が良いので上位の方が低評価になります

Opp2FG% 53.36% 3位
Opp3FG% 34.16% 4位
OppPitP% 45.70% 6位
SCPRtg 1.084 6位
Opp2ptA% 60.05% 3位
Opp2pt割合 57.74% 3位
ペリメタ割合 14.25% 1位
Oppペリメタ割合 12.03% 4位
3pt割合 32.26% 6位
OppFT割合 13.19% 6位
OppeFG% 53.24% 3位
OppDR% 68.03% 6位
DFFRTG 114.03 2位
TORtg 19.40 1位
OppTS% 56.12% 4位
OppAST% 56.69% 6位
AWAYeFG 52.41% 6位
HOppeFG% 53.20% 3位
HOppTS% 56.32% 2位
AOppeFG 53.27% 4位
TOV% 19.40% 1位
Opp攻撃成功回数 72.85 6位
OppAST/TOV 2.49 2位
OppVPS 120.03 2位
OppASTRtg 30.03 1位
OppP % 43.71% 2位
LiveTOV% 10.85% 2位
DeadTOV% 7.50% 5位

リーグ下位スタッツ(WORST6)
※ディフェンシブスタッツは数字が低い方が良いので下位の方が高評価になります

FT% 69.48% 14位
2FG% 49.14% 14位
PitP% 41.71% 16位
SCP% 12.40% 14位
FBP% 11.62% 14位
Opp3pta% 31.05% 13位
FT割合 11.79% 17位
FT獲得率 19.79% 17位
OppFT獲得率 22.55% 13位
OR% 23.19% 16位
OFFRTG 96.59 17位
NETRtg -17.10 18位
TS% 52.06% 13位
pace 71.431 14位
HOMEeFG% 46.75% 17位
HOMETS% 49.13% 18位
OppTOV% 14.03% 16位
POSSESSION 71.37 15位
OppPOSSESSION 71.49 14位
Shot Chances 78.55 13位
攻撃成功回数 66.58 18位
AST/TOV 1.34 18位
TDM 1.30 14位
VPS 102.89 18位
ASTRtg 24.64 16位
P % 37.58% 16位
FT Freq 34.22% 18位

2007年JBL参戦以来、最低勝率を記録してしまった三遠ネオフェニックスは

■Opp2pt,Opp3pt,OppeFGなど被決定率についてはそれぞれリーグワーストレベル

■ペイントエリアによる失点割合が高く、それに伴ってフリースローによる失点割合も高い

■ディフェンス効率はリーグで2番目に悪い

■スティールなどは少なく、相手のアシストの割合が高い

■アシストの割合が低く、相手のアシスト割合は高い

■ホームのOppeFG% が高い傾向がある

■TOV割合がリーグ最多

■FT決定率、2pt決定率が低い

■ペイントでの得点割合が低い

■速攻での得点割合は低い

■効率が悪いと言われている、ペリメタショットによる得点割合が高い

■FT獲得率が低く攻撃効率はリーグで2番目に悪い

■攻撃回数はリーグ5番目に低く、スローペースな展開を好む傾向

■ハリバックは徹底されており、味方ターンオーバーからの速攻は許さない

という傾向があります。詳しくはまとめの項で後述します

【20−21季スタッツ予測】

ロスター選手のスタッツを合算・平均し、昨年のチーム攻撃回数を元に
それぞれのスタッツを予測していきます。

※単純に合算した数値なので、各チームのエース級選手が集まった場合
数値が異次元な高さになってしまいますが、傾向分析としては有用かと思います。
※〇〇A%・・・FT獲得含むシュート試投に対する割合
※〇〇割合・・・シュート決定に対する得点シチュエーションの割合
※OFFRTG・・・攻撃効率性。100回攻撃した場合何点獲得出来るかを表した数値
※AST%・・・FT獲得含むシュート決定に対するアシストの割合
※TOV%・・・攻撃回数に対するターンオーバーの割合
※AST/TOV・・・ターンオーバーに対するアシストの割合

  昨季 今季
3FG% 34.81% 30.43
FT% 70.20% 67.19
2FG% 48% 45.97
2ptA% 59.41% 36.80%
3ptA% 32.60% 19.97%
2pt割合 55.27% 42.99%
3pt割合 32.69% 26.04%
FT割合 12.03% 10.40%
eFG% 49.58% 46.40%
OFFRTG 96.59 73.33
TS% 51.79% 49.80%
AST% 54.59% 47.36%
TOV% 19.44% 12.43%
AST/ TOV 1.40 1.66

昨季の試合出場数などを勘案すると、2ptや3ptの割合、OFFRTGの減少については想像できますが、3ptとFTの決定率が気になります。新加入のバックコート陣が日本で確率を上げる事ができるか注目です。
アシストの割合も下がっていますが、このロスターチェンジで7%減少ですのでこのスタッツは昨季を上回ると予想します。

 

続きます

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