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【数字で見るBリーグ】19-20開幕直前!名古屋ダイヤモンドドルフィンズを分析してみた

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唯一の新加入イシュマエルレーン選手はNCAAノースウェスタン大学を今年卒業した22歳です。大学キャリアを通して常に2桁得点を記録している選手です。
4年間離脱期間が無いため怪我に強い点も地味ながら強みだと言えます。
ハイピックからポップアウトを主体とし、ウィングからドライブも得意とする、名古屋に完全にフィットする獲得だと言えるでしょう。

アーリーカップでの名古屋も安定した3pt攻勢モダンなバスケットを展開しています。
FTを合わせたショットアテンプト 約75本の内30本が3ptシュートで終了しており40%に上ります。これは昨年の平均34%を遥かに上回る割合です。
基本戦術は(アームストロング選手加入までは)5outモーション。加入後は4out1inのスペースオフェンスを展開し、これを今季も継続しています。

昨季との違いは、速攻によるFBP増加です。18-19季は総得点の12%でしたが、18%まで増加し平均15点を速攻であげています。

トランジションと3ptという近代バスケットの寵児名古屋ダイヤモンドドルフィンズに今季も注目です

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