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【数字で見るBリーグ】19-20開幕直前!アルバルク東京を分析してみた

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Bリーグ4シーズン目の開幕を間近に控え、世界一早いチームレビューを目指して
スタッツ&アドバンスドスタッツを元に新チームを分析してみたいと思います!
今回は、昨年度王者アルバルク東京

※スタッツの計算式は BasketBallReference NBA.com/StatGlossary参照

【所属選手 & 18-19シーズンeFG%】

※eFG%・・・3ptMadeを1.5倍の価値置き直して計算した、実質シュート決定率

#1 小島元基  43.2%
#3 安藤誓哉  50%
#6 馬場雄大  57.3%(マブスへ移籍)
#7 正中岳城  44.9%
#9 ジェフ・エアーズ 57.4%(新加入)
#10 ザック・バランスキー  49.2%
#11 須田侑太郎 52.9%(新加入)
#11 ミラン・マチュワン(新加入)
#13 菊地祥平  43.3%
#15 竹内譲次  54.3%
#24 田中大貴  49.3%
#53 アレックス・カーク  61.8%

【超個人的注目選手】

ジェフ・エアーズ
20年来  愛してやまないサンアントニオスパーズのあのころのメンバーで
チャンピオンリングホルダーが満を持してアルバルク復帰です。
ペリメタショット決定率を昨季大きく落としてしまった(30%)ものの、
ペイントの強さと3pt決定率(40%!)は健在で貴重なストレッチ4と言えるでしょう。
スクリーンが上手くファールをせずに固く守ることができ、正にスパーズのDNAを感じさせるエアーズ選手に注目です。

【セットオフェンス紹介】

お家芸とも言える安定したハイピックを起点もしくは
終着点としたセットをご紹介します

【超個人的総評】

優勝メンバーとの契約をきっちりとまとめ、昨季よりも向上を狙った陣容になりました
新加入はMilan Macvan選手。全盛期を迎える30歳で、クリーブランドキャバリアーズにドラフト2巡目指名、セルビア代表としてリオ五輪銀メダル獲得経験もあります。プレイスタイルは、基本はPnPからディフェンスをストレッチさせて3ptを打つヨーロピアンスタイルの選手です

日本代表5人選出、馬場選手のダラスマーベリックス移籍とストーブリーグにも話題に事欠かないアルバルク。
アーリーカップでも、田中選手DNP 勿論馬場選手もDNP、さらに決勝では試合時間の75%近くをオンザコート1の状態で戦いながら、4Q逆転を許したものの4点差惜敗の準優勝と完成度を上げて来ています。
一つ一つのセットオフェンスはシンプルながら、キックアウト3pt 最悪フリースローをもらう堅実なプレイで流れを取る・渡しません。課題であった3Ptも大会通じて34%とまずまずの成績を残しています。
シンプルが故に、フィジカルなDFで抑え込まれた際に打開出来辛いオフェンス傾向があるものの、Macvan選手の驚異的なスタッツと好材料もあり全チームからのアルバルクシフトを受けて立つ体制は取れています。
現状は、W杯→アーリーカップ→FIBA AsiaCSのハードスケジュールによる疲労との戦いになるでしょう

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