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【数字で見るBリーグ】18-19開幕直前!川崎ブレイブサンダースを分析してみた

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Bリーグ3シーズン目の開幕を間近に控え、世界一早いチームレビューを目指して
スタッツ&アドバンスドスタッツを元に新チームを分析してみたいと思います!
今回は、昨年度のクォーターファイナリスト 川崎ブレイブサンダースになります

 

※スタッツの計算式は BasketBallReference

NBA.com/StatGlossary  参照

【所属選手 & 17-18シーズンeFG%】

※eFG%・・・3ptMadeを1.5倍の価値置き直して計算した、実質シュート決定率

#0 藤井祐眞     48.6%
#3 林翔太郎 計測不可
#4 青木保憲     37%
#7 篠山竜青     50.2%
#14  辻直人   54.7%
#15 谷口光貴   39.1%
#18 鎌田裕也    51%
#21  バーノン・マクリン(新加入)
#22  ニック・ファジーカス   58.3%
#23  ジュフ・バンバ   55.6%
#31 シェーン・エドワーズ (新加入)
#33 長谷川技  52.5%

【超個人的注目選手】

長谷川技

キャリアを経るごとにPTを徐々に伸ばし不動のスターターに定着。
得点自体は5.8ptsと少ないものの、3ptアベレージ4割、アシスト2.5と二桁得点に絡む活躍。
オフェンス効率だけて言えば実はチームNo1の、ORtg105を叩き出しています。

スクリナーとしても非常に優秀で、ビッグマンがフリーになるセットオフェンスでは必ずと言ってもいい程長谷川選手のrubやinvertが絡んでいます。

【超個人的総評】

何と言っても注目は、日本国籍を取得し、ルール変更によりオンザコートからも解き放たれた
ニックファジーカス選手の活躍と起用方法でしょう。

アーリーカップでは戦術を垣間見る事は出来ませんでしたが、基本的にはAVG30minですのでスタート と後半 をほぼフル出場という見立てになりますが、代表合宿やwindow5,6を考えると20min前半という所でしょうか。

減少が予想されるPTを埋めるのは新加入した2名の外国籍選手

Vernon Macklin選手はNBA52位指名で23試合の出場経験を持つインサイド選手です。昨年はKBLに所属し、ほぼフル出場平均ダブルダブル、アシスト3.6. 2pt平均65%という驚異のセンター。スタッツだけを見るとパワーで押していくオールドスクールタイプに見えますが、多彩なステップワークとキレのあるスピンムーブで躱していくプレースタイルです。

Shane Edward選手は広いウイングスパンと、高い身体能力で1on1から切り開いていく選手です。ペイントに一歩でも侵入すれば、そこからジャンプしDFもろともダンクしてしまう、そんなプレーが持ち味のスラッシャー型SFです。

アーリーカップではファジーカス選手の手術と代表選手の離脱により全くと言って良いほど手の内を明かさなかった川崎ブレイブサンダースですが、外国籍選手の片鱗も見えた展開もあり、何と言っても篠山選手を凌ぐPER(出場1分辺りの効率性と貢献度)値を持つ男、このブログでも例年注目選手に挙げている藤井祐眞選手の活躍が目立ちました。ツーメンゲームの相方はジョフバンバ選手で得点に繋がるPnPやPnRも多く見られました。

忘れてはいけないのが先のジョフバンバ選手で、今季は昨年までのインサイドプレイの呪縛から逃れSFに近い起用になり彼のスプリント能力と巧さが生かされています。

他にも谷口、林、青木と若手の試用と躍動があり非常に楽しみです。

ファジーカス選手の日本国籍取得という確率変動によりチーム力を飛躍的に高めた川崎は、現状アルバルクに対抗し得る最有力であり優勝候補であることは疑いはありません

 

【おまけ】注目のセットオフェンス@アーリーカップ

■PnR→Anglechange→ScreeenYourOwnMan

藤井選手と鎌田選手のPnR→田渡選手がアンダーに入る→蒲田選手がアングルチェンジしつつスイッチをインターセプト→藤井選手のレイアップ

ディフェンスがpush&underした瞬間に再度スクリーンする事でハンドラーディフェンダーを撹乱しビッグマンのヘルプ反応もさせないという鎌田選手の技ありセットです。

■上と同じ

こちらは、谷口選手のワイドオープン3ptのパターン

ビッグマンがdropした瞬間にアングルチェンジスクリーン

■PnP→PnR

バンバ選手のPnP→バンバ選手へパス→バンバ選手とマクリン選手のPnR

PnPでペイントを開けた瞬間にPnRを仕掛けることでいい形で2menゲームが出来ています。

 

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