■2ptの攻防
対戦相手の2pt成功率を、さらにペイントエリアからの得点割合を比較します。
Opp2FG% | OppPitP% | |
琉球 | 46.90% | 41.72% |
三遠 | 53.21% | 48.17% |
一目瞭然、そのままですが琉球と比較すると、
FG%にして6%以上。ペイントの得点割合も6%以上の開きがあります。
2点で攻略されてしまった三遠と2ptを防いだ琉球の差が見て取れます。
三遠に対してはペイント攻略可能なため、対戦チームはあえて3ptを打っていない可能性すら見えます。
しかしながら三遠も2ptをここまで許してしまっているにも関わらず、DRtgはリーグ9位をマークしているため3ptを(結果として)打たせないDFは効果的であると言えます。
■まとめ
ここまでスタッツをみてきましたが、3ptを「打たせている」のか「打たれてしまっている」のか ゲームの流れによって判断が分かれるところです。
名古屋・大阪といった3ptチームがひしめく西地区において、
ペイントを締めれば3ptを打たせてもいいという琉球の成功例を他チームが追随するのか、19-20シーズンが楽しみです。
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